ケーキを焼く

今日はとうとうみぞれまで降りました。
寒いです。

思い立って
とうとう「パウンド・ケーキ」なんか焼いてしまいました。
ミックス・フルーツを混ぜ込んだシンプルなものです。

















ケーキなんか焼くの、ひょっとすると
何十年ぶり？
パウンド型もないので、リング型で代用しました。
それでも、まぁまぁの出来あがり。ホッ！

その昔、はるか昔、
我が息子達が幼稚園に通っている時
「バザー」のために、何日もクッキーを焼き続けて以来、
もうクッキーもケーキも焼くことがありませんでした。

それ以来、本当に久しぶりの「パウンド・ケーキ」でした。
さぁ・・次はいつになるかな？

それにしても退屈しているツインズが
体を動かし始めると、もう言葉にはできぬ騒々しさ。
疲労回復には、私も子供並みに寝るしかありません。

いつまでも３歳でいるわけじゃないって分かってはいても
私も一緒に年取るしなぁ・・。

好みの違い

今日の朝、私好みのスモックドレスを着せようとして拒否された！
なまいきな！
見た目は地味だけれど、着て見るととてもお嬢様風なのよ。
お転婆なあんた達でも上品に見えるわ。

いってみれば、フランスの寄宿学校の制服みたいよ。
センスのよい服装を身に付けさせたいと思う
グランマ心、理解してないわね。





















結局、胸のレースとイチゴのアップリケには勝てなかったわ。
ま・・先は長いし
今に見ていなさい！

ところで、４月から保育園行きがようやく決まりました。
今のところは行く予定。
いえ、行かせる予定。

どうせいろんな騒動があることは
グランマ覚悟しています。

読み聞かせ

毎晩、寝る前の読み聞かせの
最後を飾るお話。

それはツインズがしてくれるお話。

昔　むかし　あるところに
おじいさんとおばあさんが住んでいまちた。

おじいさんは　山へしばかりに
おばあさんは　洗濯にいきまちた。

ある日
おばあさんが　洗濯に行くと
ドンブラコッコ　ドンブラコッコと
大きな桃が　きました

おじいさんと食べようと
お家へ持って帰りまちた。

すると桃の中から
元気なウイちゃんとマイちゃんが
出てきました。

おしまい。





これが済んで、二人はようやく「おやすみなさい」です。

こちらが疲れていて
「お話は無し！」
とでも言おうものなら、激しい反撃（大泣き）に会い
還って大変な目にあうことになります。

夫がお付き合いできない時は
私が代わりを勤めます。

二人の可愛いお話は
夫が教えたお話です。（笑）

双子は不思議？

双子ってやっぱり普通の姉妹とはちがうのかなぁ？
もちろんつまらぬことで喧嘩もするんだけれど、
どこかやっぱりちがうような・・・・・。

たとえば
お昼寝の後、たまにどちらかの機嫌が悪くてぐずったりする。
すると、もう片方が
「泣かないで・・ね・・ニッコリ笑って。笑った○○ちゃんが好きなの・・」
と慰めにいったり。（これは結構効く）

そして
今日の夕飯時のこと
「ご飯を食べ終わったらイチゴたべてもいいですよ。」
と、ほぼ食べ終わるのを見計らって、二人の前に並べた。

マイちゃんは順調にイチゴを「甘いねぇ・・」を繰り返しながら
あっという間に食べ終わった。

ウイちゃんは、最後のお魚でストップしてしまった。
マイちゃんを恨めしげに眺めている。
やっとのことで食事が食べ終わり、イチゴの番。

するとどうだ。
「マイも食べたぁい」とおねだり。
「もう食べたでしょ。」の私の言葉に
テーブルの下に隠れてしまった。
するとどうでしょ。
ウイちゃんが、テーブルの下のマイちゃんにそっと渡している。
ウイチャン曰く
「マイちゃんが食べたいっていうの！」
へぇ・・・大好きなイチゴ少なくなってもいいんだ・・・。

なんだか二人の絆の強さをみせられたような、ささやかなできごと。
やっぱり双子は不思議なのかなぁ・・・？

はぁ・・？

昨日の夕方　米をといでいたら
後から様子を見に来たのがいる。

「グランマァ～　なにしてるの～？」
「おコメ　といでいるのよ。」

「おコメ　こぼしちゃだめだよ～」

あまりにもナチュラルに、そうのたまうと戻って行った。
はぁぁああ・・・？
わたしゃ　小姑と暮らしているのか？